重たい石を支え、大切なお墓を永年にわたり守るのは、頑丈な基礎工事です。
サイコロ状に砕いた石(栗石)を基礎の最下部に入れて、しっかりと輾圧します。
コンクリートを厚くしたところで、その下の地盤が傾いてしまっては意味がありません。
弊社では、敷地の四隅を1mにわたって掘り込み、地盤強化を図っています。
敷地のサイズによっては、さらに多くの穴を掘ります。
鉄筋の入っていないコンクリートは、まったく強度がありません。
弊社では、住宅の基礎工事にも使用されている10mm〜13mmの太さの鉄筋を使用しています。
ここでコンクリートを打設します。
納骨室の中心は、後々、遺骨を土に還すためにあけてあります。
また、この穴には湿気取りの効果もあります。
打設後、コンクリートが完全に固まるまで待ちます。
これを「養生」といいます。
工場でひとつひとつ丁寧に製作した石材を組み立てていきます。
部材同士の合わせ目は、ノミで荒らした上でモルタルを流し込んでがっちりと接着します。
下台からひとつずつ水平を確認しながら据え付けていきます。
部材設置面は、磨き面を削って接着力を高めています。
白華現象(エフロ)防止剤を入れたモルタルを目地に挿入していきます。
きれいな化粧目地は、石材の質感を引き立てる効果があります。
付属品を設置して完成です。
きれいにお掃除して、お客様にお引渡しいたします。